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効果を感じたい!女性用バイアグラの正しい飲み方とは
女性用バイアグラは基本的に1日に1錠、性行為を行う1時間前を目安に服用します。この時、最大限に効果を実感するためにも、空腹時の服用をオススメします。
シルデナフィル(男性の勃起を促す成分)を成分に含む薬ですので、男性用のバイアグラと同じように、油が多い食事やアルコールを摂取したあとに服用してしまうと効果を最大限感じることができません。食事やお酒を飲んでしまった場合には2時間以上空けてから服用すると、最大限に効果を体内に吸収することができるといわれています。
女性用バイアグラは、シルデナフィルによって女性器周辺の血流を促すことで、感度が増したり膣内が濡れやすくなる効果がある薬。しかも、日本で認められている用量の2倍も成分が含まれています。せっかくなら、効果を最大限に実感したいですよね。
女性用バイアグラの効果持続時間は、男性用バイアグラと同じく5時間程度といわれています。1回の性行為にかける時間としては十分ですので、焦らずに性行為に臨んでくださいね。好きな人との性行為には誰もがドキドキしすぎてしまったり緊張しすぎてしまうもの。せっかくの幸せを感じる時間ですから、身も心もリラックスした万全な状態で楽しめると理想ですよね。
女性用バイアグラは、そんな幸せなひと時をサポートする薬と考えてよいでしょう。
もしも効果を感じすぎてしまう場合には、ピルカッターを使って半錠にして飲むことをオススメします。1錠そのまま飲むよりも体への負担は少なく、経済的にもコスパがよいです。
女性用バイアグラの副作用について
副作用は頭痛、ほてり、めまい、鼻づまり、動機、アレルギー、胃もたれなどが挙げられます。これらは男性用バイアグラと同じ副作用です。
成分に含まれるシルデナフィルが血管を拡張することによる症状がほとんであるため、心配はそこまで必要ありません。用法用量をしっかり守ることにより、これらの副作用は薬の効果が薄れるにつれて自然とおさまるといわれています。
初めて服用する場合には副作用が出てしまう方が多いようです。ですが、何度か服用しているうちに軽減していくケースがほとんどといわれています。
何か起きてからでは遅いもの。初めて服用する場合には病院を受診してくださいね。
併用禁忌薬ってあるの??
妊娠中・授乳中の女性は服用を避けるのが好ましいです。
心臓疾患の治療薬に使われるニトログリセリン系の薬とは併用できません。併用すると急激に血圧が低下する場合があるので危険です。
いつもと体調が違う、おかしいと感じたら、医師に相談してくださいね。
成分が同じなら…女性用バイアグラを男性が服用するとどうなる?
上にも述べたように、女性用バイアグラの主成分は男性用バイアグラと変わりがありません。そのため、男性が服用しても問題ないといわれています。
ただし、もともと女性用バイアグラとして製造されているため、男性用バイアグラと比較すると効果は若干薄くなっています。EDの改善効果は残っていますが、勃起力が弱くなってしまうようです。
成分は一緒ですが、男性用バイアグラのように強力な効果が望めないこと、体質が合わないと副作用が強く出てしまう可能性を考えると、男性は男性用バイアグラ、女性は女性用バイアグラを服用することが理想です。