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アリピゾル10mg(エビリファイジェネリック)の効能・効果時間
アリピゾル(エビリファイジェネリック)は、うつ病の他に統合失調症や双極性障害の症状改善に使用されるお薬です。
アリピゾル(エビリファイジェネリック)の有効成分アリピプラゾールは、脳内で過剰に活発しているドーパミンを阻害し、反対にダウンしている状態を活発にさせるので、統合失調症の陽性・陰性症状の改善に良い効果が期待できます。
また、無気力状態やあがり症(震え・こわばり)にも効果があるので、緊張しやすい環境時などに服用される方もいます。
アリピゾル10mg(エビリファイジェネリック)の使用方法・飲み方
アリピゾル(エビリファイジェネリック)は症状によって服用量が異なります。
最初は1日半錠(5mg)を限度量とし、服用量は慎重に調整してください。
アリピゾル(エビリファイジェネリック)の服用量は、症状により医師等専門家の指示を受けてください。
年齢・症状により増減しますが服用限度量は1日30mgを超えないようにしてください。
上記の服用量はあくまで目安です。
アリピゾル(エビリファイジェネリック)の服用に際しては、かならず医師等の専門家にご相談ください。
ご使用に際してはお薬の添付文書等をご参照いただいた上、かならず正しい使用方法を守ってご使用ください。
アリピゾル10mg(エビリファイジェネリック)の副作用・注意点
副作用
アリピゾル(エビリファイジェネリック)の副作用としては、眠気、めまい、頭痛、視覚障害や消化不良、吐き気などの症状が報告されています。
気になる症状が長く続く場合や、効果時間を過ぎてもおさまらない場合はすみやかに医師にご相談ください。
併用禁止薬
アリピゾル(エビリファイジェネリック)の併用禁止薬として、以下の事項に注意してください。
他の安定剤・抗うつ剤を服用、糖尿病あるいはその既往歴がある方は、アリピゾル(エビリファイジェネリック)の服用をお控えください。
中枢神経抑制剤やアドレナリンを服用している方は、効果が増幅されることがありますのでアリピゾル(エビリファイジェネリック)との併用はおやめください。
そのほか肝障害や心疾患がある場合も、症状の悪化が見られることがあるため、服用には細心の注意が必要です。
ほかにお薬やサプリメントを服用している場合や治療を受けている場合、気になる点がある場合にはかならず事前に医師等の専門家にご相談ください。