月経困難症(PMS)の症状をピルを使って治す費用と方法

こんにちは。ジェネナビです。
突然ですが、みなさんは「女性の健康週間」をご存知でしょうか?
毎年3月1日〜3月8日までは「女性の健康週間」として、女性特有の病気である子宮ガンや乳がん、近年注目されている「PMS(月経困難症)」などについて改めて理解を深める運動が推進されています。

ジェネナビでは女性の健康週間にちなみ、ひどいPMS(月経前症候群)の症状を治す食事やピルについて紹介したいと思います。

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もくじ

  1. 女性の健康習慣とは
  2. PMSはほっといてはいけない?月経困難症と子宮内膜症の関係
  3. 月経前症候群(PMS)とは?症状の特徴や食事・ピルを使って治す方法
  4. PMS(月経前症候群)を食事でなおす方法
  5. PMS(月経前症候群)を漢方でなおす方法
  6. PMS(月経前症候群)をピルを使って治す方法
  7. PMSをピルでなおすのにかかる費用は?おすすめのジェネリックピルまとめ!
  8. クリニックでも取り扱いあり。信頼のトリキュラー!
  9. アフターピル(緊急避妊薬)としても使用可能!ロエッテ
  10. やさしい効き目のダイアン35

女性の健康週間とは

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女性の健康週間は、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会によって、2005年に制定されました。
3月の第1週目になった背景としては、3月3日が「ひな祭り」であることや、3月8日が「国際女性の日」であることが関係しています。
女性の健康週間は「女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすことを総合的に支援する」ことを趣旨としており、セミナーの開催や女性の健康に関する広告活動を通して、女性が改めて健康について考えるきっかけを作っています。

参考:http://www.jsog.or.jp/public/health_week/whw_top.html

PMSはほっといてはいけない?月経困難症と子宮内膜症の関係

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PMSや月経困難症の症状の中には、子宮内膜症との関係を指摘する声もあります。

実際のところ、二つの間には関係があるのでしょうか?

じつは重いPMSの症状や月経困難症の症状は、何らかの婦人病が原因で起こっている可能性があります。
PMS・月経困難症との関係が指摘されている病気としては、子宮筋腫子宮内膜症などがあります。
とくに鎮痛剤を使っても日常生活に支障をきたすような場合は、単なる月経困難症ではなく子宮内膜症などの疑いもあります。
PMS・月経困難症がひどい場合には一度医療機関を受診することをおすすめします。
受診された上で子宮内膜症などの疑いがない場合には、低用量ピルをお試しいただくことも選択肢の一つです。

月経前症候群(PMS)の症状の特徴や食事・漢方・ピルを使って治す方法

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近ごろその名前を聞くようになったPMSですが、そもそもは“Premenstrual Syndrome”という英語の略称です。
邦訳すると「月経前症候群」となるわけですね。
PMSの定義としては月経(生理)の3〜10日位前から起こる肉体的・精神的不調をさします。月経前に限定した、様々な変化や不調といった感じでしょうか。

じつはPMS(月経前症候群)の症状の多くは人によって異なっており、きまった症状があるわけではないのですが、代表的なものとしては、

ココロ編

・イライラする/張り詰めた気持ちになる
・泣きたくなる/情緒不安定になる
・ぼうっとしてしまう/注意散漫になってしまう

カラダ編

・乳房の張り/痛み
・肌荒れ/ニキビ
・だるさ/むくみ/のぼせ

上記のような症状があげられます。

PMS(月経前症候群)を食事でなおす方法

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つらいPMSの症状ですが、食事やピルで改善できるものもあります。
イライラや気が立つ、食欲が爆発してしまうといった精神的なものから、むくみや頭痛など身体的な不調まで、
ピルや食事を上手に利用してうまくPMSの症状を乗り越えましょう。

PMSの症状の緩和に効果がある食べ物

・サツマイモなどイモ類・・・血糖値の上昇をゆるやかにして、食欲の爆発とイライラを抑えてくれます。

・カツオ、レバー、海藻・・・ビタミンB6やカルシウム、マグネシウムがイライラを抑えます。

・豆乳や豆腐・・・植物エストロゲンともいわれるイソフラボンが症状全体を緩和

・木の実や全粒粉の食べ物・・・利尿作用があり、むくみを解消してくれます。

症状に応じて効能のある食べ物を摂ることで、うまくPMSの症状を緩和していきましょう。

PMSの症状を改善してくれる漢方のお薬

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PMS(月経困難症・月経前症候群)の改善には、漢方も効果があるとされています。
漢方は効き目に個人差がありますが、基本的には副作用がなく、気軽に試せる治療の一つです。
PMSの症状を治すのに効果がある漢方薬をいくつかご紹介します。

カラダ編

桃核承気湯(とうがくじょうきとう)
便秘、のぼせ、出血、月経不順に効果がある漢方薬です。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
頭痛、下半身の痛み、むくみ、肩こりにきく漢方薬です。

ココロ編

女神散(にょしんさん)
PMSの症状のなかでも不安や不眠などに効果があるお薬です。

加味逍遥散(かみしょうようさん)
PMSのイライラや気分の落ち込み、ぼうっとする症状に効き目があります。

上記の漢方はPMSに効果のある漢方として広く知られています。
漢方薬でPMSを治す場合には個人差がありますが、手軽に試せて身体に優しく、比較的症状が軽い場合には有効です。
重い症状の場合には、低用量ピルを使用してPMSを治す(緩和する)方法をおすすめします。

PMS(月経前症候群)をピルを使って治す方法

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PMSの症状がとくにつらい場合には、低用量ピルを使ってPMSをなおす(緩和する)ことができます。

PMS(月経前症候群)の症状のほとんどは、排卵前後のエストロゲンとプロゲステロン(女性ホルモン)量の急激な変化が原因で起こります。

低用量ピルにはエストロゲンとプロゲステロンに似たホルモン剤が含まれており、ピルを飲むことで排卵自体を抑制し、PMS(月経前症候群)の症状を避けることができます。

ピルの服用自体に抵抗がある方もいるかと思いますが、現在クリニック処方や個人輸入の方法で入手できるピルの多くは低用量ピルとよばれるものであり、副作用も比較的少なく安全に使用できるといわれています。

PMSをピルでなおすのにかかる費用は?おすすめのジェネリックピルまとめ!

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では、PMSを治すためのピルの費用はいくらぐらいなのでしょうか?
基本的に低用量ピルの場合には毎日のむお薬になりますので、お値段は気になりますよね。
ピルの薬価を抑えてPMSを治すために、オススメのジェネリックピルをまとめてみました。

クリニックでも取り扱いあり。信頼のトリキュラー!

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PMS(月経前症候群)を治すピルのなかで最もポピュラーなピルがトリキュラーです。
1シート(1ヶ月分)で2,080円とお買い得ながら、クリニックでも取り扱われている信頼の低用量ピルなので、安心してPMSを治すのに使用できます。
悩んでいる方は、一度トリキュラーをお試しください。

1シート2,080円でPMSを治す:トリキュラー21錠

アフターピル(緊急避妊薬)としても使用可能!ロエッテ

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ロエッテは低用量ピルとして使用してPMSを治すことができるのはもちろん、避妊に失敗した場合にアフターピルとしても使用することができるお薬です。
PMSを治すだけでなく、もしもの時に使えるのは女性としても心強いですよね。
ロエッテは1シート(1ヶ月分)3,300円とトリキュラーよりお高めですが、PMSを治すだけでなく、女性の安心を総合的に高めるお薬としてぜひ常備していただきたいお薬です。

1シート3,300円のPMS治療薬:ロエッテ21錠

やさしい効き目のダイアン35

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ダイアン35は、比較的やさしい効き目でPMS(月経前症候群)を治すお薬です。
初めてピルを服用される方副作用が心配な方には、ダイアン35をおすすめします。
1シート2,800円ほどで、気軽にPMSの症状を治すことができます。

1シート約2,800円でPMSを治す:ダイアン35 21錠

いかがでしょうか?
PMS(月経前症候群)の症状でお悩みの方はぜひ一度ピルで治すことを考えてみてください。

ジェネナビでは海外の正規サプライヤーからPMSを治すジェネリックの低容量ピルをお届けします。
つらいPMSの症状にお悩みの方は、ぜひこの機会にジェネナビで低容量ピルをお試しください!
ジェネナビでした。