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アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)の効能・効果時間
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)は、主に性行為時に発症する口や唇、性器に感染するヘルペス、水ぼうそうの原因となる帯状疱疹に効果のある、直接肌に塗り込むタイプのクリーム(軟膏剤)です。
ヘルペスは人との接触によって感染し、皮膚が荒れ、水膨れのような状態になります。
水膨れの中には、大量のヘルペスウイルスが増殖している状態です。
感染力がとても強く、ヘルペスウィルスが付着したものを介して感染します。
また、風邪・ストレス・睡眠不足など免疫力が低下が原因で再発します。
ヘルペスが発症する前(菌が増殖する前)に気になっている箇所に塗り込むことで、再発を防止することができます。
単純疱疹や帯状疱疹は、原因となるウイルスが皮膚や粘膜で増殖し、同じく水ぶくれや発赤を生じさせ、ピリピリとした痛みを感じさせます。
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)の主成分アシクロビルは、ウイルス細胞の内部で活性化し、ウイルスのDNA鎖が伸長するのを阻止することで、その増殖をブロックします。
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)の使用方法・飲み方
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)は3時間おきに1日数回、通常7日間ほど継続して気になる箇所に塗ってください。
塗った直後は、しっかりと手を洗って清潔にしましょう。
また、ウイルスが少ない早い段階で塗ると大変効果的です。
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)は、外用としてのみお使いください。
陰部のヘルペスに使用する場合は、膣内などの粘膜部には塗らないように注意してください。
ご使用に際してはお薬の添付文書等をご参照いただいた上、かならず正しい使用方法を守ってご使用ください。
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)の副作用・注意点
副作用
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)の副作用としては、皮膚がひりつく、ほてり、かゆみなどの症状が報告されています。
また、まれに下痢や吐き気、発疹、めまいや眠気などが生じる場合があります。
気になる症状が長く続く場合や、効果時間を過ぎてもおさまらない場合はすみやかに医師にご相談ください。
併用禁止薬
アシビルクリーム5%(ゾビラックスジェネリック)の併用禁止薬は特に報告されていませんが、お薬の有効成分と相性の悪い成分があります。
ほかにお薬やサプリメントを服用している場合や治療を受けている場合、気になる点がある場合にはかならず事前に医師等の専門家にご相談ください。