ヤミニLS(yaminiLS)3mg+0.02mg

関連するジェネリック・医薬品一覧

ヤミニLS(yaminiLS)3mg+0.02mg

ヤーズ(yaz)3.0mg+0.02mg

アイピル 1錠

レチノA0.05％ 20mg

トレティヴァ5mg（アキュテイン・ジェネリック） 10錠

ヤミニLSの効能・効果時間

ヤミニLS(yaminiLS)は低用量ピル・避妊薬のジェネリック医薬品です。有効成分はエストロゲンであるエチニルエストラジオールとプロゲステロンであるドロスピレノンは月経困難症を改善してくれます。

この2種類の成分が働き、女性ホルモンの分泌を抑制する事で妊娠を防ぎます。従来の低用量ピルと比較しても卵胞ホルモンにあるエストロゲン含有量が少量になった超低用量ピルです。

また、PMS(月経前症候群)や多毛症・ニキビ等の改善効果もあり、副作用が少ないので身体への負担も低減されています。

その為、従来のピル等で副作用が現れた方にも、安全性が高いと言われるヤミニLSの服用がおすすめです。女性の悩みの1つである生理による体調不良やストレス等を緩和してくれて、元気な通常の日常生活を送る事を実現してくれます。

排卵を制御する事により子宮内膜症を薄くしてくれる効果があり、痛みの元から産生を抑え生理痛や経血量を減らして生理を安定させる事が可能となります。

ヤミニLSの使用方法・飲み方

ヤミニLSの服用は基本的には同じ時間帯に飲む事が大切で、1日1錠を生理の始まりから24時間以内に服用するようにして下さい。

シートに表記されている順番に1番から24日連続の服用を行うようにし、24日経過後の4日間は何も服用しないようにして下さい。

服用期と服用後の4日間の合計28日間を1周期として自分の生理に合わせた服用スケジュールを立ててご利用下さい。

29日目からの服用は再度1番から服用するようにして上記の使用方法を守り習慣づけるように意識する事が大切となります。

習慣的な服薬はしっかりと守る事で効果が現れます。万が一、飲み忘れなどが生じた場合は妊娠の可能性が高まる場合がありますので、必ずその日のうちに飲むようにして下さい。

1日が経過してしまっている場合には前日分もまとめて飲むようにして下さい。

ヤミニLSの副作用・注意点

副作用

通常は24日服用後の4日間のうちに生理が始まりますのでご安心下さい。

主な副作用としては頭痛・めまい・月経痛・下腹部痛・吐き気などの症状が現れる場合があります。飲み始めの2ヵ月程度は生理中のような症状が現れる場合があり、服用していくうちに効果が現れますが、症状が改善されない場合は医師に相談するようにして下さい。

また、服用による酷い不快感や体調不良が確認できた場合は必ず病院で処置を行うようにして下さい。子宮筋腫や乳がん経験のある方、肥満の方や持病などをお持ちの方は服用前に必ずかかりつけの医師に相談して下さい。

セイヨウオトギリソウを含む食品等と併用しないように注意が必要です。また、成長期や喫煙者など体質によって服用ができない場合がありますので、必ず医師に相談するようにして下さい。

併用禁止薬

ヤミニLSと飲み合わせの悪いお薬＝併用禁止薬があります。

特に抗生物質や副腎皮質ホルモン剤、結核のお薬を服用中の方は、かならず事前に医師にご相談いただいた上で服用してください。

また妊娠中の方や授乳中の方、1日15本以上喫煙される方は服用をお控えいただくか、医師等の専門家にご相談の上で服用を開始してください。