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オブラルの効能・効果時間
オブラルは、レボノルゲストレル(黄体ホルモン)0.15mg、エチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)0.03mgを配合した低用量ピル(経口避妊薬)です。
ホルモン剤の含有量が少ないことから、低用量ピルのなかでも副作用が少ない点が通販(個人輸入代行)サイトでもオブラルの人気につながっています。
オブラルは低用量ピルとして避妊率が高いだけでなく、毎日きちんと服用することで生理周期をコントロールする事ができます。
また低用量ピルの主な用途は避妊ですが、PMS(月経前症候群)の改善や重い生理中の症状の緩和、生理不順の改善にも効果があります。
計画的に避妊をしたい方、PMS(月経前症候群)や辛い生理症状、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れ等にお悩みの方は、ぜひ上手にオブラルをお役立てください。
オブラルの使用方法・飲み方
オブラルは、月経初日から毎日1錠ずつ服用して下さい。
飲み始めてから3〜4日ほどで避妊効果を得ることができます。
毎日服用するタイミングを同一にする事で、避妊効果を高めることができます(飲み忘れ防止にもなります)。
オブラルは3週間毎日服用して、1週間休薬します。
休薬期間が終わったら、29日目からまた同じように毎日飲み始めます。
途中で服用し忘れてしまった場合は、24時間以内であればすぐに服用することができます。
24時間を過ぎてしまった場合は、服用を中止して翌月の月経初日から新たに服用を始めてください。
オブラルのご使用に際してはお薬の添付文書等をご参照の上、正しい使用方法を守ってご使用ください。
オブラルの副作用・注意点
副作用
オブラルの副作用としては、吐き気や腹痛、下痢、乳房痛、ほてり等の症状が報告されています。
気になる症状が続く場合、重篤な場合はすみやかに医師にご相談ください。
併用禁止薬
オブラルと飲み合わせの悪いお薬=併用禁止薬があります。
オブラルの併用禁止薬としては、C型慢性肝炎治療薬のオムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル(ヴィキラックス)があります。
また、抗真菌薬のフルコナゾール(ジフルカン)やボリコナゾール(ブイフェンド)はオブラルの効果を増強する恐れがあります。
これらのお薬とオブラルとの併用は避け、他にも治療を受けている方やお薬を服用されている方はかならず事前に医師等の専門家にご相談ください。