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生理前の食欲が抑えられない人必見のダイエット薬がありました!
生理前になると、どうしても食欲が抑えられない!という人はいませんか?ダイエット中だから我慢しなくては…とか、ここで食べてしまったら太ってしまう…と思っていても、結局ドカ食いしてしまうという人もいるのではないでしょうか。
そして食べてしまったことに罪悪感を感じたり、自分の意志の弱さがイヤになってしまったりしますよね。生理前にドカ食いをしたところで、誰に迷惑をかけるわけでもないので罪悪感を感じる必要はないですし、生理が終わったらまたダイエットを頑張ればいいのですが…。でも、生理のたびにドカ食いを繰り返していたのでは「綺麗に痩せたい」と思っていても、なかなかダイエットに成功することはできません。毎月「太る」、「必死に痩せる」の繰り返しでストレスも溜まってしまいそう…。
そこで、生理前のドカ食いをなかったことにできると噂のアイテムをご紹介します!それは、食べたいけど痩せたい女性たちの間で話題になっているダイエット薬の「ゼニカル」。
このゼニカルは、食事などから摂った脂の25~30%ほどを身体に吸収せず、排出する作用があります。つまり、ドカ食いでたくさん食べてしまったとしても、そのうちの25~30%の脂質は食べなかったことにできるというわけです。そしてゼニカルはお薬なので、ダイエットサプリよりも高い効果が期待できるというメリットがあるんですよ。
そもそも生理前に食べたくなるのはなぜ?
そもそもなぜ女性は生理前に食べたくなるのでしょうか?その理由は、女性ホルモンの作用と深い関係がありました。
異常な食欲が沸いてしまう原因は、黄体ホルモン(プロゲステロン)。女性は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによって、体に様々な変化が起こります。排卵期から生理日までの期間は、黄体ホルモンが活発になるのですが、この黄体ホルモンによってイライラしたり、栄養を蓄えたくなったり…ということが起こります。
なぜ、栄養を蓄えたくなるのか?それは、妊娠に備えて脂肪や糖分、水分を身体に蓄えておく必要があるという本能が働くからです。なので、特にダイエットを気にしていない女性の場合、生理前に2~3キロほど増えるのは当然!と言われていますし、これくらいの体重増なら心配ないとも言われています。だからと言って生理前に2~3キロも増えるのは、ダイエット中の女性には許せないこと!ですよね。でも食べたいのは本能だから仕方がない…。
そんな時は、我慢をせず、食べても食べなかったことにできると噂のダイエット薬「ゼニカル」を使ってみるのもアリではないでしょうか。
ゼニカルは生理前のドカ食いを帳消しにできるダイエット薬といわれています
ゼニカルは、食べた分の脂質の25~30%を排出し、ドカ食いを帳消しにできるといわれているダイエット薬。食べたいけどダイエットしたい!という女性にピッタリなダイエットアイテムとして話題です。
そして、体重減を期待するなら2週間の継続が望ましいです。個人差はありますが、2週間継続して飲むことで体重の変化があったという人が多いとのこと。でも、毎日継続して飲む飲み方ではなく、ドカ食いした時だけゼニカルを飲んでダイエットをしているという女性もたくさんいます。
ゼニカルが排出するのは脂質だけなので、脂質の多い食事をした時には効果を発揮しますが、野菜を中心としたあっさり系の食事やうどん・そばなどを食べた時に飲んでもあまり意味がありません。なので、普段はダイエットを意識して低カロリーの食事を心がけているけれど、生理前になるとどうしても焼き肉やハンバーグ、揚げ物やスナック菓子、生クリームたっぷりのケーキなどが食べたくてたまらない!というようになる、そして実際に食べてしまった…という時だけゼニカルを飲んでいる女性も多いのです。
お薬なので副作用が危険では?と不安な人へ…
ゼニカルはお薬です。なので、副作用があります。
ドカ食いを帳消しにできるメリットはありますが、副作用という試練があるので、実際に飲むなら覚悟が必要です!とは言っても、工夫して対処すれば副作用は乗り切れるので安心してくださいね。
どんな副作用が出る?どのように対処すればいいの?
ゼニカルにはどんな副作用があるかというと、主なものでは「脂便」、「便失禁」、「ビタミン不足」など。特に脂便や便失禁は、日常生活に支障をきたす場合もあります。
でも、生理用ナプキンをあてておく、なるべく休日前に使用するなど工夫することも可能です。ゼニカルの副作用である脂便の排出が始まるのは個人差がありますが服用してから24時間~72時間以内、排出が止まるのは飲むのをやめてから72時間ほどです。なので、飲んだ後2日後から3~4日目は脂便が排出し続けるという人が多いです。
例えば、木曜日の夕飯後ゼニカルを飲むと、金曜日の夜から土日にかけて脂便が出ます(場合によっては月曜日も脂便)。仕事や学校があるという人は、生理前で食べたい!けど、木曜日までは我慢…というように、ドカ食いの後ゼニカルを飲むなら、ドカ食いするタイミングも考えたほうが良いかも?しれません。
念のためビタミン補給もしたほうが良い
また、ゼニカルは脂質を排出する作用がありますが、脂質と結びつきやすいビタミン(脂溶性ビタミン)も便と一緒に排出されてしまうため、毎日飲み続ける場合はビタミン不足になる可能性があります。そしてビタミン不足になると肌荒れやニキビ、口内炎、貧血などの症状が出やすくなります。
生理前にたくさん食べてしまった時だけゼニカルを飲むという飲み方であればビタミン不足になる可能性は低いですが、一時的であってもビタミンが不足すること、生理前という肌荒れしやすい時期でもあることを考慮し、サプリメントでビタミンを補うと良いでしょう。
このようにゼニカルには副作用がありますが、その副作用の症状はゼニカルを飲むことをやめれば改善します。また、依存性もありません。
用法用量(1日3回まで、1回1錠)を守って飲むようにすれば安心です。実際、ゼニカルは世界中で肥満改善薬として使用されています。でも便失禁に関しては、外出先での失敗は困ると思うので、生理用ナプキンなどでしっかり対策してくださいね。
生理前のダイエットがうまくいかない…ゼニカルを試してみては?
ダイエットをしているのに生理前になると自ら誓いを破って食べてしまう!ということに罪悪感やストレスを感じるなら、ダイエット薬「ゼニカル」を使って、食べた分の脂質を排出してしまうというのもアリだと思います。女性のダイエットにストレスは大敵なので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
でも、ゼニカルは一般的なドラッグストアや薬局では市販されていません。
入手する方法は、
・肥満外来や美容クリニックで処方してもらう
・個人輸入代行サイトで通販する
という方法になります。
初めてゼニカルを飲むのであれば、副作用もあるお薬なので病院で処方してもらったほうが安心です。飲み慣れてきたら、個人輸入代行サイトからの通販に切り替えてもいいでしょう。通販のほうが病院で処方してもらう価格の半額ほどで入手できますし、まとめ買いもできるので、通院にかける時間や費用の削減につながります。
また、ゼニカルにはジェネリック薬「オルリガル 」や「オベリット」があります。ジェネリックならさらに費用を安く抑えることが可能ですよ。
さらに、ゼニカルには強い副作用があり、便失禁で悩む人も多いのですが、オベリットであれば有効成分が半量になるので効き目が穏やかになり副作用も緩やかになります。会社や学校があり、ゼニカルやオルリガル だと効きすぎてしまって副作用が辛いという人は、オベリットの使用を検討してみてはいかがでしょうか。